宇髄 天元(うずい てんげん)

鬼殺隊士人間側

音柱 宇髄天元(うずい てんげん)

 鬼殺隊士の最高位である”柱”の内の一人であり、”音の呼吸”を駆使する事から”音柱”と呼称される。鬼殺隊士の中でも極めて異色の”元・忍者”の経歴を持ち、当時からの部下である三人の女性忍者を従えている。年齢は二十三歳。

 極めて幅の広い日輪刀二本を鎖で繋いで操る、これまた異色の二刀流使いでもある。

目次

日輪刀


 布で包んだ状態で宇髄が背負っている二本の日輪刀は、刀身の幅が人の頸の太さほどもあり、刀と言うよりは”巨大な出刃包丁”とでも呼ぶべき異様な形状をしている。更に、その二本の刀の柄尻を鎖で繋いでおり、一本の刀を諸手(両手)で操る通常の剣術とは、まるで扱いが異なる。

 刃の色は部分的に紅鬱金べにうこん)の線が走り、鍔の形状は木瓜形である。

音の呼吸と型の一覧

 音の呼吸は”雷の呼吸”から派生したとされているが、宇髄本人が独自に研究・派生させたのか、それとも他に”育手”が存在したのかは明らかにされていない。

壱ノ型…轟(とどろき)

 二刀による真向斬りであるが、刃が触れた瞬間に火薬が炸裂したかの如き轟音と衝撃を発生する。それが呼吸の効果に因るものなのか、はたまた実際に火薬を仕込んでいるのか、その仕組みは明かされていない。

肆ノ型…響斬無間(きょうざんむけん)

 壱の型同様、爆音と煙を伴う為に周囲からの動作の観察は困難であるが、柄尻を鎖で繋いだ二本の日輪刀をヌンチャクのように振り回す事によって太刀筋を読まれにくくすると共に、遠心力による威力増加を狙った実戦主義的な技である。

伍ノ型…鳴弦奏々(めいげんそうそう)

 動作自体は̪肆ノ型と同じだが、敵に向かって突進しながら行う為に威力は更に増加する。また、「振り回す」という動作は通常の「振り抜く」動作と違って攻撃を止める事なく何度でも連撃する事が可能であり、敵の注意を他所に向けたくない場合に最適な技でもある。

性格・体質


・極めて豪快、活舌であり、”炎柱”である煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)と似ているようで、また少し違った影響力と説得力を持つ。
・忍(しのび)時代の訓練の賜物として、毒物に対して一定の耐性を持つ。

須磨(すま)、雛鶴(ひなつる)、まきを

宇髄自身は””と公言している、実質的な直属の部下である三人の女性忍者。もちろん、我が国に於いて重婚は違法となるので、実際に婚姻関係にあるわけではなく、いわゆる「内縁の妻」であると思われる。

活躍・功績


 二人で一体の”上弦の陸”である堕姫だき)と妓夫太郎ぎゅうたろう)を表舞台に引きずり出す事に成功し、左眼と左手を失いながらも炭治郎達と共に激戦を制し、鬼殺隊の発足から実に百年以上の時を経て、上弦の鬼を倒すという快挙を成し遂げた。

台詞

声優:小西 克幸


「俺は”元忍”の宇髄天元様だぞ その界隈では派手に名を馳せた男」
派手を司る神…祭りの神だ
「恥じるな 生きてる奴が勝ちなんだ 機会を見誤るんじゃない」
「俺に才能なんてもんがあるように見えるか?俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな」
「絶好調で天丼百杯食えるわ 派手にな!!」

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