珠世(たまよ)

鬼側

逃れ者 珠世(たまよ)

 鬼の身でありながら医者でもあり、自らの身体を改変して鬼舞辻の”呪い”を外す事に成功した、極めて稀な存在。他の鬼からは「逃れ者」と呼ばれ指名手配されている。

 東京府の雑踏の中で鬼舞辻を捕え損ねた炭治郎を幻覚の血鬼術を用いて匿い、その妹、禰󠄀豆子ねずこ)を人間に戻す薬を開発する事を約束するが、その条件として”十二鬼月”を倒して血液を採取する事を依頼する。

目次

血鬼術・技

惑血 視覚夢幻の香(わくち しかくむげんのこう)

血の匂いを嗅いだ者に幻覚を見せ、周囲の風景や人物の映像を遮断する効果を持つ。ただし、物理的な遮断効果をも併せ持つか否かは不明である。

白日の魔香(はくじつのまこう)

血の匂いを嗅いだ者の知能を低下させ、判断力を奪う効果を持つ。屋敷を襲いに来た朱紗丸に対して用いられ、鬼舞辻の名を口にさせて”呪い”を誘発する事に成功した。

性格・体質


・自らの身体を改造する事によって鬼舞辻の”呪い”を外し、自己破壊を防ぐと共に所在を把握されないようにしている。また、人間の肉を喰わずとも、輸血用と称して購入した血液を少量飲むだけで生存が可能となっている。

・本来であれば鬼舞辻以外は人間を”鬼化”する事はできない筈だが、唯一人、助手である”愈󠄀史郎”(ゆしろう)を自らの手で鬼にする事に成功した。

出自


 人間であった頃は病床に臥せっており、子供の成長を見届けたい一心で鬼舞辻の血を受け入れたが、鬼となった事によって我を忘れ、自らの夫と子供を喰い殺してしまう。

 その後、暫くは鬼舞辻の側近となって行動を共にしていたが、日の呼吸の使い手である継国 縁壱つぎくに よりいち)の手によって死ぬ寸前まで追い詰められた鬼舞辻が、身体を粉々に爆散させて逃亡した事により、”呪い”の影響が一時的に弱まる。

 当座の自由を得た珠世は、鬼舞辻を殺して自らも死ぬ決意を固める。

鬼舞辻との邂逅と最期

 鬼舞辻の襲来を予期していた産屋敷 耀哉うぶやしき かがや)が大量の火薬を用いて屋敷を爆発させた直後、事前に打ち合わせていた珠世は、胡蝶 しのぶと共同開発した”人化薬”を鬼舞辻の体内に押し込む事に成功する。

 しかし、珠世の腕ごと薬を取り込んだまま”蚕の繭”のように変態し、最終的に”人化薬”を分解して復活を遂げた鬼舞辻に、頭部を破壊されて死亡した

活躍・功績


・鬼舞辻 無惨の体内に打ち込んだ薬の内、”人化”の成分は分解されてしまったものの、他に”老化”の成分が含まれており、それによって無惨の細胞は急速に活力を失い、遂には炭治郎の手によって動きを封じられる契機となった。

台詞

声優:坂本 真綾


あなたは鬼となった者にも 人という言葉を使ってくださるのですね
「私は鬼ですが医者でもあり あの男 鬼舞辻を抹殺したいと思っている」
「私はお前と ここで死ぬ!!」

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