その他の登場人物(人間側)

人間側

 産屋敷 輝利哉(うぶやしき きりや)や桑島 慈悟郎(くわじま じごろう)等、人間側の、その他の登場人物に関する解説。

目次(五十音順)

うどん屋の豊さん

うどん屋の豊さん

 炭治郎が東京府・浅草に任務で赴いた際に立ち寄った、うどん屋台の主人。禰󠄀豆子が鬼である事に気付かずに、しきりに饂飩を食べるように説得していた。

【台詞】声優:岩田 光央


「俺はな!!俺が言いたいのはな!!金じゃねえんだ」
「お前が俺の うどんを食わねって 心づもりなのが許せねえのさ!!」

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【第一回】第三十三位/三十九票
【第二回】第五十九位/三十二票

産屋敷 輝利哉(うぶやしき きりや)

産屋敷 輝利哉(うぶやしき きりや)

 鬼殺隊当主であった耀哉かがや)の嫡男(跡継ぎ)であり、父亡き後、わずか八歳にして第九十八代目当主に就任する事となった。”無限城”での戦いに於いては、協力者である愈󠄀史郎ゆしろう)から視覚共有の血鬼術の力を借りて城内の見取り図を作成し、隊士達を指揮した。

 鬼舞辻 無惨の討伐を果たした後の人生に於いては、一族代々が永らく苦しめられた”早死に”の神罰(?)から解放され、日本最高齢記録保持者となるまで生き抜いた。

【台詞】声優:悠木 碧


「他の柱は まだ生きている 上弦と対峙したのは しのぶだけ?」
「泣くな 絶対に手を止めるな 私たちは負けない」

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【第二回】第五十五位/四十二票

尾崎


 ”那田蜘蛛山”での戦いに於いて、炭治郎達よりも先に入山して戦っていた村田らの小隊の内の一人であり、女性隊士。”下弦の伍”である累の母親役を演じていた鬼が駆使する、”操り糸”の血鬼術によって五体を操られ、無理矢理に同士討ちをさせられた挙句に最期は頸を折られて死亡した。

【台詞】


「階級が上の人を連れて来て!!」
「そうじゃないと みんな殺してしまう!!」

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【第一回】第四十二位/十三票

鉄穴森 鋼蔵(かなもり こうぞう)

刀鍛冶

 鋼鐵塚 蛍はがねづか ほたる)と同じく”刀鍛冶の里”に属する鍛冶師の一人であり、伊之助時透の刀を担当している。鋼鐵塚とは真逆の温厚な性格。年齢は二十六歳で妻は鉛(えん)。

【台詞】


「伊之助殿の刀を打たせて頂きました 戦いのお役に立てれば幸いです」
「ああ綺麗ですね 藍鼠色が鈍く光る 渋い色だ 刀らしい良い色だ」
「私は…あなたの最初の刀鍛冶の書きつけ通りに作っただけで…」

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【第一回】第六十二位/三票
【第二回】第四十七位/百八票

神崎 アオイ

神崎 アオイ

 ”蟲柱”である胡蝶 しのぶが管理、運営する療養所である”蝶屋敷”に駐在し、療養中の隊士の看護や、完治後の”機能回復訓練”に従事している女性隊士。

 一応は”水の呼吸”の使い手であり、藤襲山(ふじかさねやま)で行われる”最終選別”には通過したものの、実戦に赴く勇気が持てずに蝶屋敷に留まっている事を炭治郎に打ち明けている。同期の隊士には時透 無一郎が居る。

【台詞】声優:江原 裕理


「選別でも運良く生き残っただけ その後は恐ろしくて 戦いに行けなくなった腰抜けなので」

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【第一回】第二十四位/百三票
【第二回】第三十一位/二百六十五票

粂野 匡近(くめの まさちか)


 入隊以前の不死川 実弥しなずがわ さねみ)に鬼殺隊の存在を教え、”育手”を紹介した隊士。入隊後の実弥と協力して当時の”下弦の壱”の鬼を倒す事に成功するも、その時に深手を負い死亡した。

桑島 慈悟郎(くわじま じごろう)

鳴柱

 我妻 善逸あがつま ぜんいつ)と獪岳かいがく)の師匠であり、現役時代には”鳴柱”(なりばしら)を務めた”育手”の老人。右脚の膝から下を欠損しており、義足を装着している。

 善逸と獪岳の両名に対して”雷の呼吸”を共同で継承するように指示していたが、獪岳の方はそれを不服として密かに怒りを募らせていた。そんな折、任務中に”上弦の壱”である黒死牟(こくしぼう)に運悪く遭遇してしまった獪岳は、やむなく投降し”鬼化”の血を受け入れてしまう。

 弟子が戦わずして鬼に成り果ててしまった事への責任として、桑島は切腹し死亡した。

【台詞】声優:千葉 繁


「泣くな!!逃げるな!!そんな行動に意味は無い!!」
「一つのことしか できないなら それを極め抜け 極限の極限まで磨け」
極限まで叩き上げ 誰よりも強靭な刃になれ!!

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【第二回】第五十四位/四十五票

慶蔵(けいぞう)


 猗窩座あかざ)が人間であった頃の武術の師匠であり、”素流”(そりゅう)という名の武術道場を運営していたが、隣接する剣術道場の門下生たちの謀略により毒殺された。猗窩座が戦闘の際に見せる独特の”構え”は、この師匠の教えによるものと思われる。

【台詞】


「俺の道場に来ないか?門下生が誰もいなくてな」
「罪人のおまえは先刻ボコボコにして やっつけたから大丈夫だ!」
お前は やっぱり俺と同じだな 何か守るものが無いと駄目なんだよ

胡蝶 カナエ(こちょう かなえ)

元・花柱

 ”蟲柱”である胡蝶 しのぶの実姉にして”花の呼吸”の使い手。自身も存命時には”柱”を務めていたが、十二鬼月の”上弦の弐”である童磨と遭遇し、敗れて死亡した。

 親に売られて女衒に連れて行かれるところであった、幼少時の栗花落 カナヲを救った経緯を持つ。

【台詞】声優:茅野 愛衣


「その子はどうして縛られているのでしょうか」
「じゃあ一人の時は この銅貨を投げて 決めたらいいわよ」

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【第一回】第二十一位/百十七票
【第二回】第二十五位/三百四十二票

琴葉(ことは)


 嘴平 伊之助はしびら いのすけ)の実母。夫の暴力に耐えかねて赤子の伊之助を抱いて家を出た末に、鬼である童磨どうま)が人間のフリをして教祖を務めていた”万世極楽教”(ばんせいごくらくきょう)に身を寄せる。

 ある日、童磨が信者を殺して喰っている事に気づいてしまい、再び伊之助を抱いて教団を飛び出す。しかし、追ってきた童磨から逃げきれないと判断し、伊之助を崖下の川に落として逃がし、その直後に殺された。

【台詞】声優:能登 麻美子


「ごめんね伊之助 母さん馬鹿で ごめんね」
「伊之助は あったかいねぇ 私の宝物 一緒にいられて幸せだねぇ」

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【第二回】第四十五位/百二十二票

恋雪(こゆき)


 慶蔵の一人娘であり、長らく病床に臥せっていたが、狛治(人間時代の猗窩座)の献身的な介護によって健康を取り戻す。素流の道場を継ぐ予定であった狛治と夫婦になる約束を交わすが、慶蔵と共に毒殺されてしまう。

【台詞】


「子供の頃 花火を見に行く話をしたの 覚えていますか?」
「私は狛治さんがいいんです 私と夫婦になってくれますか?」
おかえりなさい あなた…

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【第二回】第三十六位/二百十二票

錆兎(さびと)

錆兎(さびと)

 冨岡 義勇とみおか ぎゆう)と共に”育手”の鱗滝 左近次うろこだき さこんじ)の元で修業していた、事実上の兄弟弟子である少年。宍色の髪と右頬の大きな傷跡が特徴。
 二人が十三歳の時に一緒に”最終選別”に参加したが、負傷した冨岡を助けた後、自分は大型の”手鬼”に捕まり殺されてしまう。冨岡は長らくの間、錆兎の死に罪悪感と劣等感を抱えていた。

 死後、魂となった錆兎は鱗滝の住む”狭霧山”(さぎりやま)へと還り、後に炭治郎が鱗滝から最終選別への参加条件として岩を斬るように指示された折、悩んでいた炭治郎の前に霊の姿で現れ、稽古相手を務めた。

【台詞】声優:梶 裕貴


「鈍い 弱い 未熟 そんなものは男ではない」
「進め!!男なら 男に生まれたなら 進む以外の道などない!!」
「自分が死ねば良かったなんて 二度と言うなよ」

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【第一回】第十三位/二百三十八票
【第二回】第十九位/千三百五十九票

炭吉(すみよし)


 炭治郎の代から約四百年を遡った、戦国時代に生存していたとされる竈門家の先祖。”日の呼吸”の剣士である継国 縁壱つぎくに よりいち)に、自分と妻を救われた経緯を持つ。その際、”日の呼吸”の技を後世に伝承したいと縁壱に申し出たものの、「必要ない」と一度は断られている。

 しかし、数年後に再び縁壱が訪れた際に、妻の”すやこ”の要望で披露してもらった”日の呼吸”の型を完璧に記憶し、舞踊化した上で”ヒノカミ神楽”と名付けて後世に受け継いだ。また、縁壱が両耳に着けていた旭日模様の”耳飾り”をも、その際に譲り受けている。

【台詞】


「本当に申し訳ない 客人に子守をさせてしまって」
ならばせめて あなたのことを 後世に伝えます

寺内 きよ、中原 すみ、高田 なほ

蝶屋敷の看護士三人娘

 神崎 アオイと同じく、”蝶屋敷”で負傷した隊士の看護に従事する三人娘。ただし、アオイと違って鬼殺隊士ではない。

【台詞と声優】


寺内 きよ:山下七海
中原 すみ:真野あゆみ
高田 なほ:桑原由気

「炭治郎さんは 全集中の呼吸を 四六時中やっておられますか?」
「なほちゃんは 隊員じゃないです!!」
「カナヲさん 重湯作りに行きましょ」

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【第一回】
寺内 きよ:第三十四位/三十二票
中原 すみ:第四十二位/十三票
高田 なほ:第五十四位/六票

ひさ

藤の花の家紋の家

 響凱(きょうがい)の屋敷での戦いを終え、満身創痍であった炭治郎達が休養の為に立ち寄った”藤の花の家紋の家”で、一行を出迎えた老婆。食事の提供や医師の手配などを粛々とこなした上で、出立の際に炭治郎達を激励した。

【台詞】声優:谷 育子


どのような時でも 誇り高く生きて下さいませ

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【第一回】第六十二位/三票

真菰(まこも)

真菰(まこも)

 冨岡、錆兎と同じく鱗滝の弟子であり、錆兎と同様に最終選別に於いて”手鬼”に殺され、魂となって狭霧山に帰った。後年、錆兎と共に霊の姿となり、炭治郎の修行に助言した。

【台詞】声優:加隈 亜衣


「私たち鱗滝さんが大好きなんだ」
死ぬほど鍛える 結局 それ以外に できる事ないと思うよ
「やっぱり炭治郎も負けるのかな?アイツの頸 硬いんだよね…」

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【第一回】第十位/二百九十四票
【第二回】第三十九位/百九十三票

村田

村田

 ”那田蜘蛛山”での戦いに於いて、炭治郎達よりも先に入山して戦っていた小隊の内の一人であり、階級は庚(かのえ)。”水柱”である冨岡 義勇は”最終選別”を共に受けた同期。村田自身もまた、別の育手から教えを受けた水の呼吸の使い手である。

【台詞】声優:宮田 幸季


「ここは俺に任せて 君も先に行け!!」
「情けない所を見せたが 俺も鬼殺隊の剣士だ!!」

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【第一回】第二十五位/百一票
【第一回】第二十五位/三百四十二票

煉獄 槇寿郎(れんごく しんじゅろう)


 ”炎柱”である杏寿郎きょうじゅろう)の実父であり、自身も先代の炎柱を務めた元・鬼殺隊士。本来的には息子同様、快活な正義漢であり、鬼に襲われていた幼少期の伊黒 小芭内いぐろ おばない)を救った経緯を持つが、歴代の炎柱が遺した手記の中で言及されていた”日の呼吸”に対して強い劣等感を抱えていた。

 そこに追い討ちをかけるようにして病身の妻を亡くした槇寿郎は、自身の存在意義や隊士としての使命を見失ってしまい、現役を退いて酒に浸る日々を送っていた。

【台詞】声優:小山 力也


「才能のある者は極一部 あとは有象無象」
「お前…そうか お前…”日の呼吸”の使い手だな?」
「その耳飾りを俺は知ってる 書いてあった!!」

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【第二回】第六十二位/二十八票